こんにちは。
えりです。
昨日で、東日本大震災から5年ですね。
今ではあまり報道されない被災地の現状ですが、
昨日は、テレビで朝から沢山報道されていて、
改めて胸が苦しくなっています。
それでも、復興への熱い思いが伝わる報道もあり、
励まされたりもしています。
ここマックにかかわっている方々でも、
震災に対して、色んな思いを抱かれている事と
思います。
そんな中で、
レッスン中での、ちょっと、ほっこりした
ひと時がありました。^^
私の担当の、小学3年の男の子の、T君ですが、
お誕生日が、3月11日なのです。
彼が3才で震災がおこっていること、
自分から話してくれました。
で、
「僕は、誕生日お祝いしたらあかんねん」
と言うのです。
そして、
「覚えとかなあかんねん。」とも。。
わたしは、
「そんなー、T君、
お祝いはしていいよーー。」
と、言いつつ、
ちょっと、言葉ではうまく言えませんが、
感慨深くなっていました。
そして、それしか言葉がでませんでした。
小さくても、そんなこと言えるのが、
愛おしくなっていました。
心やさしいT君に、せつなく、ほっこりしていました。
ちょっと、悲しい気持ちを持って当然だけれど、
T君がうまれてきた、素晴らしい日でもあるよーー。
と、心で叫んでいました。
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