【なぜ、なぞり教材を作ろうと思ったか】

こんにちは!

 

幼児期から英語耳、英語脳を育てるMAC英会話教室:上新庄 教室長のKouです。

 

マック英会話教室では、アプリコット出版さんとのコラボ企画として Learning Word

Book1の 補助教材として、Handwrithing book を制作しています。

(12月に刊行、2019年1月発売予定)


私たちが、低学年 特に小学1年生の頃から CDを聞くだけ、真似をして発話する

だけではなく、文字をなぞらせるワークを取り入れたい、(ないならば 私達で作ろう!!) と思った理由は、大きく3つあります。

 

本日はその3つをご紹介。

 

 

1. コミュニケーション活動は、会話のみならず、文字でも可能

 

そうであるならば、聞くだけ、話すだけにとどまらず、 最初は、ゆっくりとでも 文字に慣れることが大切です。  

 

聞いた文章(単語、歌)を、真似っこをして発話する!ということは有効な手段ですが、それとは別に

 

聞きながら、(聞いた箇所を)指さす。

 

聞いて、文字を指でなぞる。

 

聞いた後、すぐに(音が残っている間に)文字をなぞる(書写をする)。

 

ということも 段階的に文字を読めるようにする有効な手段であると確信しています。

 

 

2. なぜならば、読み、書き、会話 の単体のテキスト はあるが、4技能を意識した音源と、セットの書写教材は とても少ないから 

 

私達自身、2年前までは音を聞いてくる宿題(真似をして発話してくる)は出していても、聞いたところを書いてくる宿題は出していませんでした。

 

文字を書く、という意味ではワークブックで補っていましたが、それでは量が圧倒的に不足しすぎている、ことを常々痛感。

 

ただ、1年生では まだまだ文字をみて、そのまま書くということは難しいことも

普段のレッスンでも感じていました。

 

そんな中、講師の先生方と錯誤し、音源とセットになった なぞり教材を探したり、参考材料を探しました。

 

ですが、みつからず。

 

 

よし!だったら私達でつくろう!! 

 

そして まず マックの生徒たちからスタートしよう!!!!!

 

と思ったのがキッカケになりました。

 

昨年4月から、もともと利用していた アプリコット出版さんのLearning World 1 (2nd Edition) 生徒用CD を活用して なぞり教材を作っていきました。

 

 

3. 文字を書けるようになるということは文字に想いを込められるようになるということでもあるから。

 

会話、コミュニケーションは相手があってこそ成り立ちます。

 

勿論、文字のコミュニケーションにおいてもそれは同じ。 

 

文字に少しづつ慣れ、文字に想いを込めてコミュニケーションができるようになればと願っています。

 

 

下記、写真は 6月3日アプリコット出版さま主催の、アプリコットミーティングでお披露目した初版のもの。 (一般販売は、来年1月以降を目標としております)

 

 

 

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