香港の小学校教諭との交流 後日談

こんにちは、幼児期から英語脳、英語耳を育てるMac英会話教室: 上新庄のHitomiです。

 

5月に、苗代小学校で行われた、香港の小学校教諭のご訪問に、アシスタントとして同行させていただきました!

 

短い時間ではありましたが、先生方(皆さん英語で会話されます)と色々お話する事ができ、文化の違いや興味深いコメントをきく事が出来ましたので、レポートいたします♪

 

 

 

まず一日の時間割をご覧になった時、日本では、給食後に生徒自身が教室の掃除をする事に驚かれていました。

 

香港の先生方の小学校では掃除の方を雇っているので、生徒は掃除しないそうです。

 

また、体育のクラスがあるので着替えを済ませ、子供たちが教室を出て行ったのですが、机に皆綺麗に自分の制服をたたんでいることにも驚かれていました。

 

日本の生徒たちははとても"disciplined"(規律正しい、しっかりしている)と感心されていました(^^)。

 

 

 

給食もたった3人の調理師さんで数百人の昼食を作っていることを伝えると、びっくりされていました。

 

日本でも学校によりけりですが、香港の小学校はお弁当を注文して運んでもらうとのこと。

 

「お弁当はおいしいですか?」と聞くと、首をかしげて苦笑いされていました(笑)。

 

 

 

日本で小学校の先生になろうと思うと、たくさんの教科の教え方を習得しなければ教員の免許は取得できません。

 

私も小学校教員になりたいと夢見たことはありましたが、体育が壊滅的にできないので早々にあきらめたものです・・・(泣)。

 

しかし、香港では教科担任制だからでしょうか、美術と英語のみを教えています、という方もいらっしゃいました。

 

私、香港に生まれていたら小学校教員を目指していたかも・・・!

 

 

 

 

そして一番自分自身も驚き、先生方の話す様子を見て考えさせられた瞬間がありました。

 

校庭で走り回ったり遊具で遊んでいる生徒たちをニコニコおだやかな笑顔で見つめながらある先生がおっしゃいました。

 

「子供達がこんな青空のもと遊んでいる姿を見るのは新鮮だ。

 

うちの小学校からは青空は見えない。

 

高層の建物が多いし、空気汚染で空はいつもグレーだ。

 

きっとこんな青空子どもたちはみたことがないんじゃないか。」

 

晴天の下子供達が走り回る姿・・・自分にとっては当たり前の小学校の風景が、実は当たり前ではないのだ、ということにハッとさせられました。

 

ただ、青空が見えなくても、こんな心優しく素晴らしい先生方に教えてもらっている生徒さんたちは、きっと楽しく充実した学校生活を送っているに違いない、とも思ったのでした。

 

 

 

 

あっという間でしたが、数時間を通して、香港の先生方の熱意や子供たちへの想いをひしひしと感じました。

 

国を越えて、同じ教育に携わる人間として交流する貴重な機会を頂き、本当に勉強になりました。

 

香港の小学校を訪問すればきっと、今度は日本にない素晴らしい違いもまた、発見できるのでしょうね☆

 

 

 

 

 


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